キャッチオール規制対象品目
キャッチオール規制対象品目(関税定率法別表の第25類から第40類まで、第54類から第59類まで、第63類、第68類から第93類まで又は第95類に該当する品目:16項貨物・キャッチオール規制対象品目表 [PDF 320kB])の2018年(暦年)における韓国向け輸出累計金額(単位:千円)はTableの通りです。全品目の合計金額は、5,383,905,753千円(5.38兆円)でした。累計金額でソートすると「第84類 原子炉、ボイラー及び機械類並びにこれらの部分品」が圧倒的に大きいですね。
規制対対象品目表はHSコード2桁レベルで及び4桁レベルで見るとそれぞれ49品目、約800品目、さらに細かく9桁レベルで見ると約3,000品目となります( catch-all-jp-2019.csv [110 KB] )。もちろんその前提としての「客観要件」又は「インフォーム要件」に引っ掛からないのであれば恐れる必要はないけれど、いざ要件該当となればこの範囲で細かく管理できるわけで、さすがによく考えられているなという感じです。
Table: キャッチオール規制対象品目の韓国向け輸出金額(暦年2018年, 単位:千円)
Data source: 財務省貿易統計, Powered by Visualizer
catchall-kr-cy2018-2d.csv [2 KB]
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